2015/11/17 13:15

もともと僕たちは原料となる原皮というものを扱って販売してきました。
原皮というものは、まだ皮の状態で鞣されて革になっていない、いわゆる生皮です。

日本の牛や豚など、食肉用に育てられた生体から、肉と皮に分けられています。

その原皮を鞣し業者、いわゆるタンナーと呼ばれるところに原皮を持っていきます。

そんなことをずっとファミリービジネスで社長一人で立ち上げやってました。

しかし僕もこの仕事を手伝うようになり、革の右も左も分からないまま商売をしてきましたが、ファッションが好きだったので、どうにかこれをカタチに出来ないかということで、レザージャケットや手袋などを作り始めました。

レザーのいいところは、その人の体に馴染んでくれます。
革はまた着れば着るほど味もでます。

でもそれは生体から出来たものだということを忘れないで大事に身に着けてほしいのです。

そんな思いで、Super Armarz Dressというブランドを立ち上げました。